製品発売の順番
アップル社はガレージから出発。
ウォズが作った、APPLE I ワンからスタート。
ヒット作は次機種のApple ][ ツー。
私もここからスタートした。
最初は高すぎて買えなかった。そのために、RockwellのAIM-65でガマンした。
つぎに、アップルはApple ][の変形を出す。しかし、そんなに種類はないが。
つぎに出たのが、 Apple //e ツー・イー。つぎが Apple //c ツー・シー。
あとは、 Apple //GS だったかな。
そうして、やっと、LISAが産まれる。LISAも最初のほうはフロッピーが5.25インチだった。
しかし、すぐに3.5インチのフロッピーにすぐに変わる。
持ってるのはこっちのほうだ。
あまりにも高価だったので、かなり性能を切り捨てて誕生したのが、
あのかわいいMacintosh-128Kだ。わずか、128KBのメインメモリー(RAM)で、その当時、
「マックはクオーター(1/4)ガロンのガソリンタンクを持ったホンダ車」
こう形容したのは、あのアラン・ケイだ。
ROMは512KB。
"What You See Is What You Get"(WYSIWYG)という言葉もこのときに生まれた。
「ウィジィウィグ」つまり、見たとおりのその大きさで、そのままですよという意味。
リサと命名
娘の名前のリサからとった。
マッコントッシュのほうは、アップル社だから、リンゴの品種の一つである、
マッキントッシュから採った。
Lisa 売ります。 リサ売ります。
(2012.01.01)とうとうリサを売ることにしました。
誰か、買ってください。
当時の値段は、Lisa一式が228万円でした。
プリンターはいまのに比べたら、はるかに字体が貧弱なので、さすがに使えず、もう捨てました。
リサ本体はその後も改良のために、いくつも部品を購入し、使い続けてましたが、
Mac512くらいの性能しか出ずに、ずっとしまわれていました。
大事に保存していましたが、とうとう、あきらめて売ることにしました。
当時の値段で買える人、連絡ください。
付属品もいっぱいつけます。マニュアル類、ソフト(フロッピー)などがあります。
ここのSun-MarkettingやDAFAXというところから、いろいろな改良基板とかも購入し、
アップデートのためにさらに100万円ほど、このリサにはつぎこみました。
概観は変わっていませんが、内部はマックとしてもリサとしても動くように改造してあります。
1983年11月1日現在の価格表がこれです。
もっと?